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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2009年04月10日

児童文学研究会の活動紹介

こんにちは。児童文学研究会、通称「児文研」のFです。
『児童文学研究会』というサークル名だけ見ると、

「児童文学? 何それ食えるの?」
「研究会なんて難しそう……」


なーんて思うかもしれませんが、「研究会」なんて大層な名前が付いているくせに、実際は小説を書いたり、お茶会を開いたり、学園祭で子どもとワイワイ遊んだりと、お堅い雰囲気からほど遠い活動内容です。
ディープな読書家から「児童文学って何なの?」という人、文系に理系に芸術系に体育会系、学生から院生までどんな人でも大歓迎。
今回の記事では、そんな児文研の活動について簡単に紹介してみます。

■平常活動(ミーティング)

毎週月曜19時から、文化系サークル会館1階でミーティングを行っています。
会誌の締切やお茶会などのイベントに関する打ち合わせ、会員の作品の批評会などが主な内容。
あとは雑談しながらお勧めの本を紹介したり、ご飯を食べに行くこともあります。
「児文研ってどんなところなのかな?」と思ったら、気軽にのぞいてみてください。

■会誌『ほうきぼし』への執筆

年に3回、会員の作品を載せた会誌を発行しています。(新歓号、学祭号、クリスマス号)
特に『児童文学』というジャンルに拘る必要はないので、想像力の赴くままに書きたいものを書きましょう!
「小説なんか書けないよー」という人も、挿絵や編集などで参加できるから心配無用です。

■企画本の製作

学園祭では会誌の他に、何らかのテーマを決めた、児童文学に関する企画本を作ります。
ここ数年では「食べ物」「犬」「猫」「王子&王女」などがテーマとして選ばれており、昨年度は「不思議な生き物」を扱った企画本『幻獣の通り道』を発行しました。

■絵本の製作

児文研には絵本作りや製本に関する書籍がありますので、「絵本を作ってみたい!」という意欲さえあれば、世界で一つのオリジナル絵本を作ることも可能です。
作った作品は新歓祭や学園祭で展示されますが、歴代の作品の中にはかなりハイレベルなものもありますよ!

■学園祭での活動

学園祭では会誌『ほうきぼし』やオリジナル絵本の展示の他に、屋外企画にも参加しています。
その名も『鈴星屋』。青い屋台と赤いのれんがトレードマークのお店です。
射的をしたり、昔懐かしの駄菓子やオモチャを売ったり、くじを引いてスーパーボールをGETしたり。
毎年小さな子どもさんに大人気ですが、大人の方にも楽しんでもらっています。

また『鈴星屋』は学園祭の他、児童館で開かれるイベントにも参加しています。
小さな子どもと触れ合う機会って意外と少ないですから、良い経験になりますよ!

■お茶会

会員の中の誰かの部屋に集まって、お菓子を食べたりお茶を飲んだりしながらDVDを鑑賞します。
なお、何のDVDを見るかはすべて係の人間のセンスに委ねられるため、直前まで何を見るかわかりません。
素晴らしく児童文学ちっくな作品が選ばれることもあれば、「一人だったら絶対見ない」というようなネタ作品が飛び出すこともあります。
それを楽しむのもまた一興?

■お菓支部

お菓部の誤字ではありません。お菓部です。
調理室を借りて「児童文学に関連するお菓子」をみんなで作ります。
なんだか家庭科の調理実習みたいで懐かしい気分になりますよ!

■春休みの合宿

春休みには合宿を行います。
合宿といっても小難しい勉強会ではなく「児童文学ゆかりの場所を選んでみんなで観光旅行するぞ!」というお気楽なものです。
ちなみに前回は、宮沢賢治ゆかりの地である岩手の花巻市に行きました。


この他にもやってみたいことがある場合、是非提案してみてください。
過去には紙芝居をやっていた時期もあり(かなり立派な道具が残されています)、実は『お菓支部』も昨年度追加されたばかりの活動です。
面白そうだなと思ったら、是非ミーティングに見学に来てみてください!


【ミーティング】
日時:毎週月・木 19:00~ (祝日・試験期間・長期休暇中はお休み)
場所:文化系サークル会館1階 ちょっと奥の方の部屋(宇宙工学研究会さんと共用)
  

Posted by 児童文学研究会 at 23:01Comments(0)活動紹介(新入生向け)